夢が実現する
こんばんは。
先日、一度やってみたかった事の夢がひとつ実現できました。
それは、仕事帰りにディズニーランドへ行く事。テニスをしていた時、整骨院で働いていた時には実現できなかった事です。定時が無かったからね。
仕事をきっちり定時で終わらせ、腰痛スタッフを素早く治療し、ディズニーランドへダッシュ!!久しぶりにワクワクするな。
ディズニランドに着くと、ショッピングモールでプロダクションマッピングが始まるところでした(๑°ㅁ°๑)‼✧
キャストさんが前でダンスしてるし、これも楽しいねd(@^∇゚)/♪
最後はシンデレラ城のショーを見ました。ちょっと手前の塔があって見づらいですが、十分楽しめました。次回は正面に陣取りたいと思います。
今日は休日、またディズニーランドに行く予定です。
リハビリ(円背・側湾)大腿部からのアプローチ
こんにちは。
昨日は、施設のご利用者さんから円背と側湾についてご相談を受けました。
毎日、体が伸びない事で悩み、姿勢も前傾姿勢が強く、自分で伸ばして歩きたくても姿勢が保てない状態でした。
体の方を見させて頂くことになり、色々と調べると、確かに円背で背中が丸まり、よく見ると、腰椎で逆Cの字に側湾状態になり、骨盤は左側が上方、左短下肢、受け腰と分かりました。私の身長が157㎝ですが、立位を見ると私より頭一つ分くらい低いかな。
かなり円背でしたが、寝る時は上向きで寝ているとお聞きしたので、背臥位になって頂くと、頭部は円背の影響か枕を高くしないと苦しくなってしまうし、下肢は完全伸展できていないので、膝がベッドから浮いてしまう状態です。
昔の私なら、施術に自信がなかったのですが、解剖学と運動学をもとに作られているKYT(Ken Yamamotoテクニック)を学んでからは、自信が持てるようになり挑戦できるようになりました。
昨日も、KYTを行い大腿部のアプローチが終わったあたりで
「体伸びたかも!!」
と、急にお話されるので
立位になってもらうと
私がビックリ!!
身長私とあんまり変わらないし!
もともと164㎝あったそうで、下肢伸展が正常に近づいた事で変化がありました。
KYTを最後まで行い、立位になると完璧に正常までは行かないが、かなり改善できたと考えています。
また次回、来所された時に体の様子をお伺いしたいと思います。
リハビリ(右半身麻痺)肘関節の拘縮
こんばんは。
今日は半身麻痺の方のリハビリを行いました。特に肘関節の拘縮が強く、屈曲位45°位でロックしてしまい全く伸展方向に動かす事が出来ない状態です。
骨同士が癒着し強直状態なら手術しかないのですが、屈曲方法には稼働するので骨は癒着していなさそうです。
だとしたら、私に特化して出来ることは拘縮している筋肉を緩めること。
さらに確認をしていくと、前腕も内旋は出来るが外旋が全く動かない。
肘の伸展と前腕の外旋で特に拘縮が強くなる筋肉、上腕二頭筋と回内筋、この2つが特に拘縮が強い事が触診でわかりました。この2つの筋肉の拘縮が和らげば、少しでも可動域が広がるのではないか。
私は筋肉を緩めるのに、2つの事を意識して行っています。
- 筋肉の起始停止を離し、ストレッチをかけた時は持続圧。
- 筋肉の起始停止を近ずけ、緩めている状態の時は軽く揺さぶる。
この2つのポイントを考えて行っています。 この考えはKYTでKen先生がお話していた事で、なぜこの方法で筋肉が緩むかはセミナーで教えてくれます。
上腕の筋肉と前腕の筋肉を、この方法でアプローチする事15分くらいで可動域が広がってきました。正常可動域までは出ませんでしたが、継続してアプローチし可動域を広げたいと考えています。
リハビリ頑張ろ!!
リハビリ終了後のお話
こんばんは。
今日は右麻痺(軽度)の方をリハビリを行いました。特に上肢のリハビリを行っている方です。
順調にリハビリも終わり、話したい事があると相談を受けました。
内容は右第3指の指がカクカクするとの事で、これは一生治らないのか?という内容でした。
少し見させていただき、バネ指と考えたのでその説明を致しました。
バネ指・弾発指は指の屈筋腱と靭帯腱鞘の間で動きがスムーズではなくなり、カクカクとした症状が現れます。無理やり動かしたりすると炎症が酷くなったりするので、無理はいない方が良いと考えています。
今回のバネ指は、患部を直接触らせてもらい、痛みもない様なのでそのまま患部を施術しました。これで症状が変わらなければ、他を見よううと考えていたのですが、患部を5分くらい施術したところで動きがスムーズになったので、ケアの方法をアドバイスさせて頂き終了となりました。
何年も悩んでいた様で、5分で解決してスッキリ!!
なんでもお話して頂けると、解決出来ることもあります。
リハビリの成果の事より、指が治ったことの方が感動していましたね。
次回もリハビリ頑張ります。
旅行イベント決まりそうです
こんばんは。
今日、会社からお話があったのですが、6月ごろに旅行イベントを行うそうです。4施設合同で旅行に行くことになります。
今回は他の施設が中心となり旅行を企画運営するそうなので、私はサポートに回ることになります。
詳しい日程も、場所もまだわからないのですが、日帰り旅行の予定だそうです。
毎回大変ですが、利用者さんが喜んでくれるので、今回も全力でサポートしたいと思います。
どこに行くか楽しみ!!
リハビリ(右半身麻痺)三角筋の痛みをとる
こんばんは。
今日は右半身麻痺の方で、上肢の拘縮を防ぐリハビリを行いました。可動域はかなり狭く、前方挙上・外転共に他動で90°まで上がらない状態、約75°〜80°位の所で痛みが出てしまい動かすことができないでいます。
麻痺側でも積極的にADLへ参加するため、可動域を広げて行きたいところです。例えば、字を書くときに右腕で紙を抑えるとか。
今回の可動域制限の中で、前方挙上や外転しても1箇所だけ痛みが出る部位がありました。
それは三角筋外側部でした。
この痛みが無くなれば、可動域が広がると考えアプローチしました。目的は三角筋外側部の痛みをとり可動域を広げる。
痛みのある三角筋を触るとかなり固い感触がするし、痛みが出る角度になると他動なのにさらに硬さが増してきました。
この余分な緊張を取るために、腹部と前腕を特に集中してアプローチすることにしました。15分くらい施術を行い、もう一度前方挙上と外転を行うと、どちらも90°を少し超えた位まで可動域が広がりました。可動域を広げた状態で抵抗運動などのリハビリを行います。
本心は正常な可動域を出したかったのですが、また次回行いたいと考えています。
明日もリハビリ頑張ろ!!
リハビリ(右股関節拘縮)大腿四頭筋にアプローチ
こんにちは。
昨日、右股関節の拘縮がある方のリハビリを行いました。普段は車椅子での生活です。
ベッドに背臥位になり、膝とベッドの隙間を検査すると、拳2個と少し幅がありました。先週も同じくらいの幅で、先々週は拳1個半くらいでした。生活をお聞きしても変わったことは無いし、体調も悪くないとの事です。
過去の記事にもあるのですが、股関節の拘縮を和らげることによって、キッチンで立位を保ちながら簡単な調理を行ってみたいという目標があります。
今は股関節の拘縮で、長時間の立位がが持てず、痛みと疲労で座り込んでしまいます。
長時間の立位を保つには、骨で立つことが重要です。股関節の屈曲が強いと大腿四頭筋やハムストリング、大腰筋にも不必要な負荷がかかります。
この拘縮を取るためにアプローチしているのが大腿四頭筋。4頭なので、大腿直筋・内外側広筋・中間広筋があります。KenYamamotoテクニックを使い、大腿四頭筋へアプローチすると、膝とベッドの隙間が拳1個半くらいにまでになります。目標は拳1個なのであと少し。
拘縮が和らぎ、股関節の進展が正常範囲で行える様になれば、長時間での立位も可能になると考えています。そして正常範囲を維持することが最も需要です。
昨日は、拳1個半なので来週はどの様に変化しているか確認して、またリハビリを行いたいと思います。
転職して家族との時間が増えた
こんにちは。
転職してもすすぐ1年が経とうとしています。週に2日休みがあり、フレッシュ休暇やバースデー休暇、有給消化率も100%の会社です。定時に帰宅できるので家族との時間が大幅に増えました。
先月、年間パスポートを手に入れたので、昨日はディズニランドに行ってきました。
子供は週に2回、多い時で3回行っている様ですが…
日曜日は混んでますね!!
子供とメリーゴーランドを3回、ティーカップでグルグル回ること3回、ダンボに1回…
おかげで今日は筋肉痛…
子供に振り回されて体力が限界でした
子供の喜ぶ顔、これが一番私は癒されます。
ディズニーは子供が飽きないように、こんな工夫もしてあるんです✨
子供が大喜び😁
また、家族でディズニーに来たいと思います🍀
転職してよかった!!
リハビリ改革の進行状況
おはようございます。
リハビリ改革進行中です。
先月からスタートした、バーセルインデックスも順調に進んでいます。後は施設に来られている介護認定の中で、介護3〜5の方が15%になり次第、加算が行える様になりますが、現在は12%なので国保連に現状報告のみとなっています。
改革のもう一つは、施設利用者とスタッフの意識改革です。
狙いは、リハビリに目的意識を持ってもらう事。
なぜリハビリが必要なのか、お互いに理解していれば、必要なリハビリが見えてくるはず。
例えば、Aさんは日常生活でハサミを使う事があり、その為にリハビリに来ているのですが、スタッフがハサミで切ってしまうとリハビリにならない。スタッフは喜んでもらいたくて行った行動が、実は利用者のリハビリ目的を奪ってしまうことになります。
利用者もリハビリ目的がなければ、施設に何しに来ているのか曖昧な1日を過ごすことになります。
私が務めているリハビリ施設は2階建で、1階は50〜60人が食事できる広さがあり、2階では、油圧マシンやマルチトレーナー、リカンベントバイク、ジョーバ、レッドコードがあります。他にもDVDルームや機能訓練専用の場所も用意されています。
これだけ充実していて、目的意識が低かったら勿体無いし、こらからもっと密度の濃いリハビリが行えると確信しています。
リハビリを行う目的を今以上に利用者とスタッフで意識し、1日を充実したものに変えていきたいと考えています。
リハビリ(右半身麻痺)腹直筋からのアプローチ
こんにちは。
今日、右半身麻痺の方のリハビリを行いました。前回の方とは別の方ですが、症状は同じ右上肢の麻痺と拘縮です。
肩の可動域は前方挙上・外転運動共に45度で痛みがあり、それ以上は痛くて上げることができません。ヒジ関節は完全伸展できるのですが、伸展150°を超えたあたりから抵抗を感じます。少しでも拘縮を取り除き、ADLでの活動範囲が広げることができる様に考えています。
リハビリの前に、拘縮を和らげるため、座位でKYTをできる範囲で行いました。筋膜由来を考えて腹直筋から上腕まで施術を行い、もう一度再検査を行うと、前方挙上・外転共に90°までは他動で痛みなく行える様になりました。
正常可動域までは拘縮を和らげる事が出来なかったのですが、90°まで稼働すればADLでの活動範囲も広がると考えています。
今日もリハビリ頑張ります!!