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リハビリ(右半身麻痺)肘関節の拘縮

こんばんは。

 

今日は半身麻痺の方のリハビリを行いました。特に肘関節の拘縮が強く、屈曲位45°位でロックしてしまい全く伸展方向に動かす事が出来ない状態です。

 

骨同士が癒着し強直状態なら手術しかないのですが、屈曲方法には稼働するので骨は癒着していなさそうです。

 

だとしたら、私に特化して出来ることは拘縮している筋肉を緩めること。

 

さらに確認をしていくと、前腕も内旋は出来るが外旋が全く動かない。

 

肘の伸展と前腕の外旋で特に拘縮が強くなる筋肉、上腕二頭筋と回内筋、この2つが特に拘縮が強い事が触診でわかりました。この2つの筋肉の拘縮が和らげば、少しでも可動域が広がるのではないか。

 

私は筋肉を緩めるのに、2つの事を意識して行っています。

  1. 筋肉の起始停止を離し、ストレッチをかけた時は持続圧。
  2. 筋肉の起始停止を近ずけ、緩めている状態の時は軽く揺さぶる。

この2つのポイントを考えて行っています。 この考えはKYTでKen先生がお話していた事で、なぜこの方法で筋肉が緩むかはセミナーで教えてくれます。

 

上腕の筋肉と前腕の筋肉を、この方法でアプローチする事15分くらいで可動域が広がってきました。正常可動域までは出ませんでしたが、継続してアプローチし可動域を広げたいと考えています。

 

リハビリ頑張ろ!!

 

 

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