リハビリ(右半身麻痺)三角筋にアプローチ
こんばんは。
今日のリハビリは右半身麻痺の方で、特に右上肢のリハビリを行っている方を行いました。
過去のブログで、前方挙上や外転をすると三角筋特に外足部に痛みが生じ、運動が制限されてしまう方です。
徐々に可動域の制限が和らいできてはいるのですが、まだ正常な可動域までは行えていません。特に肩関節は可動域範囲が広い特徴があるのですが、拘縮も起きやすいという特徴もあるので、拘縮による制限を和らげるのは難しいです。
今回も検査の時に、前方挙上や外転運動時に痛みが出るので三角筋を中心にアプローチすることにしました。
KYTのセミナー時に筋肉の緩める方法の話があり、ストレッチをかけて持続圧、緩めて揺さぶると言う方法で拘縮部にアプローチしました。もちろん三角筋だけでなく、上肢と腹部にもアプローチしました。
一通り施術が終わり、もう一度検査をすると施術前よりか可動域が広くなっていますし痛みも減っています。この状態を維持できるようにケアの方法をお伝えしたので、次回痛みや可動域が保たれているか楽しみです。
次回もリハビリ頑張ります!!