リハビリ(右半身麻痺)三角筋の痛みをとる
こんばんは。
今日は、前回でお話した右半身麻痺の方のリハビリを行いました。
肩の可動域制限があり、他動で前方挙上・外転運動ともに90°まで上がらない状態でしたが、ケアを行っていたようで、今日はスタートで90°に近い状態になっていました。
前回の三角筋の痛みが気になっていたのですが、今回は90°まで痛みが出ないようなので、目標90°以上の可動域を出せるようにアプローチを行っていきます。
施術方法はKYT(Ken Yamamotoテクニック)を使います。1番目から12番目まで順番に行いたいのですが。行える範囲でKYTを行いました。特に腹部は集中して行なっています。
腹部と上肢の施術が終わり、他動運動にて挙上・外転を行うと90°を少し超えた辺りで傷みが出てしまい、上がらなくなりました。
少しづつですが、可動域が広がっているので継続してアプローチしていきます。
この後は、上肢の抵抗運動や歩行訓練を行いました。
明日もリハビリ頑張ります!!
会社の窓から見える桜の木。施設の隣が公園なんです。