リハビリ(左半身麻痺)膝と股関節の拘縮
こんばんは。
桜もすっかり散ってしまい、緑色の葉っぱが目立つようになってきました。はてなブログをPROに変えてから、少し変更を加えてみました。まだ勉強不足で下手な変更かもしれませんがパソコンで見るとわかると思います。
今日のリハビリは左半身麻痺の方で、特に股関節と膝関節に拘縮が強く現れている方を行いました。股関節は完全伸展できず、途中で痛みが強くなってしまうし、膝も完全伸展できない、足関節は底屈方向に拘縮していて背屈できない。
今回は本人の主訴が強い股関節から行うことにしました。股関節の拘縮はやはり大腿四頭筋からアプローチしています。KYT(KenYamamotoテクニック)で股関節周りや骨盤の状態を改善していきます。膝にも効果が出るので正常な可動域まで後少しです。足関節に関してはRHT(RukiHaragutiテクニック)を使い足関節も底屈で拘縮していたのが、背屈し、まだ小さい範囲ですが回せるように稼働し始めました。
リハビリの前に可動域を出来るだけ改善し、本番の歩行訓練を行いました。
効果は抜群ですね。股関節や膝、足関節の可動域が向上すると歩行がスムーズに行えるようになり、安定性も向上します。
もう少ししたら歩行の距離と時間を長くし、負荷を上げてリハビリを行いたいと考えています。
旅行に行ったら、自分の足で歩くのが楽しいですからね。
また次回もリハビリ頑張ります。