リハビリ(右半身麻痺)三角筋の痛みをとる
こんばんは。
昨日の日曜日は、高校からの親友と飲み会をしました。高校からの付き合いなので、20数年間の昔話や、現状の話など話題が尽きない飲み会でした。不思議と親友と話をするとやる気がでるんですよね。
今日は右半身麻痺の方のリハビリを行いました。特に右上肢の拘縮を和らげるようにリハビリを行なっています。
右上肢ですが、前方挙上と外転が100°を超えると痛みが出始めて可動域が広がらないです。痛みのでる場所が三角筋外側部と前方部の停止部に痛みが強いようです。
このまま可動域訓練やストレッチを行うと痛みが出てすごく嫌がるので、私は筋肉を緩めてから訓練とストレッチを行なっています。
三角筋や他の筋肉を緩めるには、今回2つのことを注意しながら行いました。
- 筋肉の起始停止部を離し、ストレッチをかけた時は持続圧をする。持続時間は6秒くらいかな。
- 起始停止部を近づけ、筋肉が緩んだ時は揺らす。
この2つを両方使いながら、三角筋と他上肢の筋肉にアプローチしました。
再度、前方挙上と外転を行うと120°まで拘縮が和らぎ、痛みもない状態になりました。本当は挙上したときに耳まで上肢が上がるのが理想ですが、少しずつ拘縮を和らげていきたいと考えています。
次回もリハビリ頑張ります!!!