リハビリ(右半身麻痺)肘関節拘縮の上腕筋と前腕筋にアプローチ
こんばんは。
今日は右半身麻痺の方のリハビリを行いました。リハビリの目標は人それぞれあるのですが。今日の方は麻痺側の積極的日常生活動作へ参加することです。
例えば字を書くときに、麻痺側の腕を紙の上に置いて抑える動作を行うとかです。
その動作を作業分析しリハビリで何が必要かを考えています。
今日の方は、今より肘の進展が必要のため可動域を広げるリハビリを行なっています。
肘の拘縮なので、アプローチしている筋肉は上腕の筋肉と前腕の筋肉です。一通り施術が終わり、可動域を確認すると完全伸展まではいきませんが、初めより10から15°ほど可動域が広がりました。
そして広がったところを、ストレッチを行いさらに可動域を広げていきます。いきなりストレッチすると痛みがあったりしてリハビリを嫌がる人が多いのですが、筋肉を良い状態に近ずけてからストレッチをする方が痛みが少ないようですし、より効果が大きいと考えています。
次回もリハビリ頑張ります!!