慢性腰痛持ちの方でも効果がある
こんばんは。
先日、慢性腰痛に悩まされているスタッフがいて、KYTを受けてみたいと相談を受けました。
昔から腰痛に悩まされていて、腰が治ったといい噂があるお店にはたくさん通ってきたそうですが、その時はよくても次の日には痛みが戻ってきてしまう様です。かなりの慢性腰痛持ちですね。
検査を行うと、腰はもちろん上下肢の可動域は狭く、筋肉も触ると硬い、骨盤の位置も正常範囲からずれている様でした。可動域が悪いのは痛みが出てしまう。痛みの記憶が脳に残ってしまっているので、どうしても動かせないという理由もある様です。
KYTは体を解剖学的支位に戻すことで、急性慢性にかかわらず効果が出ることを証明しています。今回の腰痛スタッフも、もちろんKYTで改善していく事にします。
私はKYTのベーシックから行う事にしました。これで変化がなければアドバンスのテクニックを行うことを考えていました。ベーシックは1番から12番まであり、順番に行います。大腰筋から下肢、体幹、上肢へと施術を進めて全てが終わりました。
立ち上がり、顔を見ると目がぱっちりしてる!
(本人)目がよく見える!!
(私)っって、一番大事な腰は?
(本人)なんかいい!!
いいそうなので、よかったです。
後は、痛みが戻らない様にお伝えしたストレッチを行い、セルフケアしていけると良いと思いますね。
介護のスタッフは日々の業務で体を酷使しているので、腰の負担が凄く大きいですよね。痛みで介助し難かったり、無理して痛みが酷くなってしまうと日常生活や仕事に支障が出てしまいますから、腰痛はない方がいい。
腰痛スタッフがいたら全力で痛みを取りたいと思います!!!