サポーター制度の進行状況
私のいる施設ではサポーター制度を作り、リハビリを行なっています。
過去のブログでも紹介したのですが、リハビリの質を高めるために行なっている制度です。質を高めるために、下記の目的を行えるようにしています。
【サポーター制度】
過去のブログでも紹介した様に、この制度は昨年末に私が単独でスタートさせました。
この制度には目的があります。
- 目的の把握
- 利用者への目標の意識付けとリハビリの動機付け
- 日常的な観察と、夕礼やカンファでの担当利用者についての情報発信
- 卒業生の創出
- ADL改善時に、利用者と一緒に喜ぶ文化づくり
これらの目的がありスタートしています。
今、マニュアルを作成し、なぜサポーター制度が必要か、一人ひとりとコミュニケーションを行い、少しづつですが意識がリハビリに向いてきているようです。
介護職の方から、言われたのは「業務が増えてできない!」
実はそう言われると考えていたので、業務が増えないように、就業内で行える案を私は考えていましたし、介護職の方にも業務が増えないで行える方法はないか検討してもらいました。
介護職の方で、数人は方法を考えることができましたが、出来ないと言っていた本人は方法を考えることが出来ませんでした。
会社の経営理念でもあるのですが、
【出来ない理由を探さない】
出来ない理由はすぐに出るのですが、できるようにするのは難しいですよね。
まだ時間がかかりそうですが、リハビリの質を高めるため、フタッフのレベルを上げるためにサポーター制度を進めていきたいと考えています。
来月は、中途採用者研修を行います。私はリハビリ基礎を研修生に伝えられるように、考えていきます。