個別機能訓練加算Ⅱを実施したいが進まない悩み
昨日は年に一度の全施設合同で行われる社員研修が行われました。
私は機能訓練指導員なので、研修は全施設のリハ職とチームになり研修を行う事になりました。
私たちのチームのテーマは2つ
- 個別機能訓練加算Ⅱ
- サポーター制度
個別機能訓練加算Ⅱの詳しい説明は置いときます。
最近、どのデイサービスでも加算Ⅱを実施しているところが多くなってきている中、今私のいる施設、そもそも全施設で個別機能訓練加算Ⅱを取っていません。
今回はこの個別機能訓練加算Ⅱを実施するためにこの社員研修という場を使い、各施設のリハ職が集まりました。研修というより、方針発表会と言えるかもしれません。
話し合われたのは、いつから加算Ⅱを実施し始めるか、スタッフ人数は足りるのか、何人加算を算定するのかなど話しあいました。
各施設それぞれの悩みがあり実施に踏み切れないでいる様ですし、私のいる施設でも実施に踏み切れないでいる理由があります。
私は他社の施設を知らないので、私の施設の悩みが他社に比べてどの程度のものかわかりませんが、現在の悩みは人です。
機能訓練指導員2名と看護師2名といるのですが、多分他社の方は4名いれば加算Ⅱ実施できるでしょうと思われるし、実際に実施しています。
私の悩みは人でも、人数の問題というより、私以外に加算Ⅱを実施するにあたり協力的でない事が悩みです。
もう一人の機能訓練指導員は、昨年から加算Ⅱの必要性を話を根気よく話して渋々ですが協力してくれそうなのですが、看護師の方はお話しした所忙しくて無理とか、他に理由をいくつか言われました。
社長には看護師の方にも加算Ⅱに加わる様に言われているのですが、正直に言うとその無理な理由を解決している時間が勿体無いんです。
なので、機能訓練加算Ⅱをじっしするに当たり、機能訓練指導員2名でできる範囲からスタートする事にしました。実施してから看護師のできない理由を解決し参加してもらう考えです。協力してもらわないと困るので、決して諦めたわけではありません。
2サポーター制度の話は次回にしたいと思います。
さて、今日もリハビリ頑張ろ!!
研修後は親睦会で、室内サーキット場を貸切で走行会を行いました。
皆さん楽しんでもらえてよかったです。