リハビリ(パーキンソン症候群)小刻み歩行について
こんばんは。
平成最後の日!!
リハビリスタジオでリハビリを行っています!
今日はパーキンソン症候群による。小刻み歩行の方をリハビリしました。リハビリのメインは歩行位訓練です。
パーキンソン症候群は中脳黒質緻密室のドパミン分泌細胞の変性によるドパミン不足とアセチルコリンの増加による、機能がアンバランスになることが原因とされています。小刻み歩行や、動きが少なくなったりスムーズに行かなくなったりする他、筋肉が硬くなることもあるようです。
歩行訓練ではリズムを付けて、歩行がスムーズに行くようにしたりしています。
この場合、マッサージが歩行に有効とは考えにくいのですが、筋肉に硬い部位があるので状態が良くなれば、少しは変わるのかなと考え行うことにしました。歩くにしても筋肉の状態は良いほいうがいいですよね。
本人は特に左足の方が出難いようで、小刻みになってしまうのも左足の方が強いと感じているようです。
行うのはKYT(KenYamamotoテクニック)です。今日の方は、背臥位でしか行えないのですが、大腿部の施術を行いもう一度歩行を行ってもらうと、私がみる限りで変化はないと思うのですが、本人は出やすくなっているとのことです。
まだまだ自分の知識が足りないので、これからもパーキンソン症候群の方にチャレンジしていきながら知識も付けていきたいと考えています。
次回もリハビリ頑張ります!!