介護職とリハビリ職のあるある
私は今の会社に新しい部署を設立しようと考えて行動しています。
この部署を考え出したのは半年くらい前になるのですが、今回、一気に進めることにしました。うまくプレゼンが通れば会社で初企画の部署が出来上がります。
新しい部署を作るきっかけは、どこの介護業界でもあることだと思うのですが、私は機能訓練指導員なので、計画書を作成するためにパソコンを使う時間を必要とします。今の施設は1日の定員が60名の大規模デイサービスになるので、介護職の方は一日中大忙しで動いています。本当にそれは大変な仕事だと思います。
それはわかるのですが、私も1日定員60名、総勢190名近い方の計画書作成しながら、機能訓練をし訪問業務などをしています。機能訓練指導員は2名しかいません。介護職は30名在籍しています。機能訓練指導員2名で業務を分担していても、ちょっとの開いた時間にパソコン業務をしないと、終わらないんです。そのパソコン業務をしていると、どうも介護職からはサボっているように見えるらしく、介護を手伝わないのはおかしいと言われ始めました。
手が開いていれば手伝いますけど、忙しい時は理解して欲しいといつも話しているのですが、どうしても理解してもらえず、介護の社員までパートと一緒に言い始める始末です。社員なら介護と機能訓練の双方の理解を考える必要があると思うのですがね…
いろんな施設を視察しにいきお話を聞きましたが、どこの施設でも大なり小なりあるようです。
介護職とリハビリ職のあるあるなのかな…
他業種が混在している介護施設なので、お互いの業務を理解し、自分の業務に集中する方が良いと思うのですが、なかなかうまくいきませんね。
ということで、私は新しい部署を設立し、やりたいことに突き抜けることにしました!
プレゼンが通ればの話ですがね…
年に1度の…
今日は年に一度の健康診断へ行ってきました
日頃、施設利用者に健康のことを言っているのですが、自分も結構不安です。
元々テニスのインストラクターだった時には、体重や体脂肪とかは気にせず欲望の赴くままに暴食していたのですが、テニスを辞めてから5年が経ち、昨年からデスクワークが増えたこともあり、年々体重が増加傾向にありました。
無駄な抵抗だと思いましたが、1週間前から糖質を取らないようにしました。
そして、健康診断で一番嫌いなのが
採血!
私、腕の血管が見えづらいようで、今回も看護師の方があれこれ試してくれて、やっと採血する事ができました。血が抜けていく時に、意識も抜けていきそうで苦手です。
苦手そうな顔推してると、若めの看護師さんに苦手ですか?って言われて、ひきつった顔で返答が情けなく…
そんな苦手な採血が終わると、おへそ周りの計測になり、これも若い女性の方が測ってくれるんだけど、これでいいですかって言われて、拷問かって…
最後にこれまた若い女性のお医者さんの問診で、検査結果を見ながら腹部の多分腎臓あたりを押されて、まあ大丈夫でしょうって言われて、私は何が?メタボ?とか考え…
今日は、真面目にトレーニングしようと決意する日でした。テニスをしていた時のような、シックスパック腹筋や体重を目指して…
正論、確かにそうなんだけどねって話
今、うちの会社で問題になっているのが“正論”です。
一人の仕事ができていない人を見つけ出し、正論で叩くと言う問題が発生してきてます。調べるとどこの会社でも問題になっているようで、正論で苦労されているところが多くなってきているようです。
正論モンスターなんて言葉もできているようです。
話を聞くと確かに正論なんですよね、なので言われた方は反論できない事が多く、それをいい事に、相手のことを考えないでボコボコに叩くことを平気で行う方が増えています。
うちの会社での正論問題は
- あいつは仕事ができないから給料下げろ!
- これくらいやってくれないと困る!
- あの人何回言っても同じ失敗を繰り返すんです!
- 仕事ができない人と一緒に仕事したくないんです!
- これって普通の会社では当たり前ですよ!
どれも正論です。なので相手は反論できなくて、萎縮してしまいますよね。
さらにたちが悪いのは、それを他のスタッフと共有して一人を責め立てる事をしています。
そんな会社で働きたくないですよね。
例えその一人が会社を辞めたとしても、次のできていない人を探し出し、同じように正論で責める事になるかもしれません。
正論は正論なんだけど時として、人を傷つけるし、私のいる会社は他業種からの転職が多いんだから、考え方が違って当たり前だし、意見だって違って当たり前なんですよね。
もっとお互いを尊重し、尊敬し、許し、励まし、一緒に目標を達成できるチームにしていけるといいと思うんですけどね。
今の私にできることは、スタッフの話を聞いて、お互いにいいチームを作りましょう!って、気持ちを作るところから初めていく事です。
より良い会社を作っていけるように頑張ります。
ディズニーランドへ行ってきた
ディズニーランドへ行ってきた。
コロナウィルスが心配でしたが、家族が揃ったのでいく事にしました。日曜日でしたが、ウィルスの影響でパーク内は平日並みの混雑具合で、ほとんどの方がマスクを着用してましたし、キャストさんもマスクをしてました。海外の方はあまり見かけなかったですね。
今日は、かなり寒いし風も強いので、パレードを見るより、乗り物を乗る事にしました。今回ラッキーだったのはジャングルクルーズ が2回とも先頭で乗れた事です。
船長のすぐ横に座る事ができたので、船長のアドリブギャグをとても楽しめました。2回乗る事ができて船長も違うので飽きないです。
子供は先頭で乗れたので、船長のギャグより周りを見てました😂
ディズニー年パス者がドライブで聞く音楽
私がドライブで聞いてる、最近の音楽ベスト3!!
目次
3位!
ハッピーイースター!!
3月から始まるうさたまの復習をかねて、ドライブで聴いています。元気が出ますし、仕事もやるぞって私はなります!
【TDL】うさたま大脱走!先頭のダンサーさんポジション!!2019/05/30
2位!!
ドリーミングアップ!!
今もパレードで行われている、ドリーミングアップ!ディズニーに行くと必ず見てしまうパレードです。
1位!!!
今はベリーミニーが熱い!!なかなかショーの抽選が厳しい!!パレードも日によって変わるので、お気に入りを見つけて行くのが楽しみです。
以上、最近の私がドライブでよく聞く音楽ベスト3でした。
ベリーミニーの次はイースターが始まるので、その時ランキングは変わっていると思います。車の中で子供も大喜びで聞いてますよ!
同じ境遇の方と出会いました
今日は会社でエリアマネージャーと施設長が、30歳の方の面接をしていたんだ。途中で私も呼ばれて、機能訓練指導員の話をしてほしいと言われれて、15分くらい時間があったので話す事になり、相談室に入り30歳の方の履歴書を見させてもらいました。
履歴書を見て、私と似てますねって言ってしまった。しかもかなり似てますよって。
どれだけ似てるかって言うと、共通点が5つもありました!!
- テニスインストラクターだった。しかも職場近かったし、ライバル会社!?
- 同じ専門学校卒業
- 整骨院勤務した事がある
- 子供や家族のために転職を考えている。定時に帰りたい←私はこの理由で転職しました
- 介護業界は初めて
お話を聞いていて私自身びっくりしましたし、相手もびっくりしていました。同じ境遇の方が入社してもらえると嬉しいし、30歳の方も安心していただけると良いと思います。
でも、世の中には同じ様な境遇の方っているんですね。
ぜひ、一緒に仕事をしてみたいと思いました。
これから、社長面接があり、まだ入社するかは分かりませんが、楽しみが増えました。
自分のルール
自分には自己成長のためにルールを作っています。
そのルールとは
成長のための投資を惜しまないルール!
今の自分に足りていない事を考え、必要なセミナーに参加する。特に昨年感じたのは介護業界の経営について無知すぎたので、社長に頼んで無理やり参加させて頂きました。
そして、初心を忘れない事。私、痛いの嫌いなんです(採血なんて直視できない)。多分みんなも痛いの嫌いだと思うので、圧倒的に痛みが取れるのがKen Yamamotoテクニックでした。
そんな考えで、以下のセミナーを今年は受けようと考えています。。
1つ目は経営のセミナー!
昨年は自社の社長が講師を努める、介護経営セミナーに参加させて頂き、初めての経営学や考え方を学ぶ事ができました。3つのコースがあり、私は初級のスクリーニングコースを受けました。3月には、3つのコースを受講した方達が集まる総会があり、プレゼンで良い評価の方は表彰される様です。
http://www.s-cg.co.jp/seminar/
多くの介護事業の方が集まり、介護独特の経営を学ぶと同時に、私は情報交換が行えたことも大きかったです。
今年も経営セミナーに参加させてもらえると良いのですが…欲を言えば次のコースを受けたいので社長と話し合いたいです。
社長の本。私は2冊持ってます。
2つ目はKenYamamotoテクニックセミナー!!
今年はもう一つセミナーを申し込んでいまして、今回で5回目になります。
もう一つは、KenYamamotoテクニックのセミナーです。私の柔道整復師としての考え方や知識は全てこのセミナーで学んでいます。
右が講師のKen先生です。左が私。
今回もベーシック(基本)コースを受けるのですが、毎回変化していて常に新しい手技になり、新しい知識が盛り込まれているから、何回受けても新しい感覚です。
今年も自分の成長のため、しっかり学び、皆さんに貢献していきます!!
家族の時間とちょっと昔話
家族との時間は、一瞬一瞬が大切だと思う。
先月の日曜日、小雨の中ディズニーランドへ行ってきた。
うちは共働きで、先月は特に嫁さんの方の休日出勤が多く、久しぶりに家族全員で行くことになった。
小雨だけど、久しぶりに家族が揃ったので、行くことにしたんだ。
ベリー・ミニー・リミックスはレインんコートを来て行い、通り過ぎてしまったがそれでも十分楽しかった。
昔、テニスのインストラクターをしていた時は、ほとんど休みなく、土日や祝日も出勤だったので、家族との時間って無かったんだ。嫁さんと話す時間が短い時は5分位しかない時もあった。そんな結婚生活が5年位続いた時に、嫁さんの体調が悪くなり、思い直したんだ。
そんなこんなで国家資格を取得し整骨院にも努めたが、それでも家族との時間が欲しくて、今のデイサービスに転職したんだ。
今日は、子供の咳が凄くて、病院へ急遽連れて行くことにしたんだけど、嫁さんは仕事が休めない状態だから、私が休む事にしたんだ。私の職場は、体調が悪いとか、家族の事情とかで休みが必要になった時に、休める会社なんです。
昔は、ほとんど家族との時間が無かったけど、今は十分家族に時間を使い、自分の時間も作れる様になった。
仕事の時間が減った様な感じもするが、その分密度が濃くなり、今回は介護事業で日本初になる、国内旅行介助士と言う資格も取得でき、私の施設では旅行に特化したリハビリも行える様になった。
家族との時間が増え、仕事も充実して国内初の資格も取得できた。
今の一瞬が楽しくてしょうがない。
最高のリハビリが行える様になるまで(サポーター制度の進行状況)
個別機能訓練加算Ⅱの算定が、3月から本格的に行う事が決まり、後はサポーター制度が根付く様になってくれれば、施設全体のレベルアップに繋がるのと考えています。
サポーター制度は、施設利用者とフタッフをグループに分け、そのスタッフグループで利用者のグループを担当し、利用者のリハビリをする目的や、生活環境を理解してサポートしましょうという制度です。
あれから数ヶ月が経ち、どの様に変化してきたのか。
スタッフの変化は大きく2つ!
- 利用者への声のかけ方が変わった!昔は「マシン空いてますよ〜」って声をかけていたのですが、今は「○○さんはトイレにいくためには足の力が必要だから、このマシンやりましょう!」って、凄い変化してる!!
- 利用者へ興味が湧く様になった!昔は、利用者の生活環境を知らずにリハビリをしていたのですが、今は利用目的や生活環境がわかる様になったので、欲求が出たのでしょうか、積極的にコミュニケーションを利用者と行える様になってきました。
まだまだ、一部のスタッフですが、うまくサポーター制度が根付いてくれると良いと考えています。
施設利用者の変化もあります。
- 積極的に運動を行う方が多くなった!スタッフとのコミュニケーションが多くなり、目的をしっかり伝える事ができる様になった結果ですね。運動を進めなくても、自分から行える様になったので、介護負担が減ってきました。
- ADLが向上した!運動量が増えたので、筋力が向上し日常で行える動作が増えました!
これらの変化が出てきています。少人数しか成果が出ていないので、まだまだ満足いくものではないのですが、変化してきている事は確かです。
このサポーター制度の最終目的があります。
今の施設で圧倒的に足りていない事です。
それは
目的を達成した時に、一緒に喜び合う事!
この制度の目的であり、足りていない事です。
これができたら最高ですよね!!
最高のリハビリが行える様に頑張ります。
個別機能訓練加算Ⅱ無事にスタートできました。
2年がかりで話を進めてきた個別機能訓練加算Ⅱですが、役所からの通知で、無事に受理されましたと返信があり、2月から加算Ⅱの算定ができる様になりました。
と、言っても実際2月に算定できるのは1名でしたけど、ご家族やケアマネージャーさんとの話し合いなどが必要になるので、担当者会議などのタイミングによって今回は1名でした。3月からは20名を予定しており、4月はさらに人数を増やしていく予定です。
ただ、個別機能訓練加算Ⅱはいくつか条件がありますが、少し地域によって違います。
- 目的別に小グループで行う事。(5名程度)問い合わせた所、6名だと多いですねって言われました。
- 時間は10分以上。これも問い合わせた所、10分だと短いですねって言われました。
- 週に1回以上。問い合わせた所、やむをえない事情がない限り。例えば、毎月1回病院に通院するために、施設をお休みする場合は算定できない。月4回できればいい訳ではない。
- 機能訓練指導員が直接行う。理学療法士や作業療法士、看護師、柔道整復師等が直接指導しなければなりません。
条件は、県や市によって少し違う様なので、わからない事は問い合わせてみると答えてくれるし、時間がかかる返答は後日連絡をしてくれます。
これから、個別機能訓練加算Ⅱの算定者が増えるのですが、質の良い、目的に合わせたリハビリができる様に、会社の仕組みを考えて行きます。