リハビリ(右半身麻痺)肘関節拘縮の上腕筋と前腕筋にアプローチ
こんばんは。
今日は肘関節に拘縮がある方をリハビリしました。屈曲方向には稼働するのですが屈曲25度の位置で、それより伸展方向に全く可動しない状態です。
前回のアプローチで可動域が少しづつ広がってきているので、今回も同じアプローチを行いと思います。
肘関節の拘縮なので、上腕筋と前腕の筋肉にアプローチしていきます。緩め方はKYT(KenYamamotoテクニック)でKen先生がお話ししていた緩め方を行なっています。
上腕と前腕のアプローチが終わり、もう一度可動域を確認すると、屈曲18°〜20°くらいまで稼働するようになりました。本当に少しづつ拘縮を取り除き、日常生活に麻痺側の参加を促せるように、リハビリを行なっていくしかないんです。
次回もリハビリを行うのですが、最終目標は正常可動域に出来るだけ近づけ、日常生活に麻痺側をどんどん参加させることです。
次回も全力でリハビリ頑張ります!!!
スタッフのぎっくり腰その後
こんばんは。
前回、スタッフでぎっくり腰が悪化して、1ヶ月まともに仕事ができていない記事を書いたのですが、その後の経過をお伝えします。
ぎっくりのスタッフとは仕事の前に私が施術を行う約束をしていて、今朝来た時に様子を聞いてみました。
今朝は、自力で歩いて会社まで来て、腰の痛みは歩いただけではあまり感じないとのことでした。ただ、長時間歩いたり買い物で重いものを持つと腰に鈍痛が走り、重たい感じもあるそうです。
さて今回の施術ですが、前回の施術で彼の体のことがよくわかったので、集中してアプローチする部位を考えていました。
施術はもちろんKYT(KenYamamotoテクニック)を使い、集中して行う部位は集中して行いました。
施術が終わると、前回よりもさらに可動域を広げても痛みがでないで動かすことができるようになりました。
あと少しで痛みゼロにできそうなので、また次回もKYT炸裂で施術したいと考えています。
スタッフのぎっくり腰
こんばんは。
先日、スタッフで3月にぎっくり腰になり、整形外科で2週間の安静、整形でリハビリを行うも改善が見られず、1日の勤務が厳しく半日勤務が限界になっているくらい症状が悪い状態でした。レントゲンでは腰椎の湾曲がなくなっていて、一直線になっているとのことでした。それが原因で痛みが出ているのではないかとのことでした。
2日前に見るに見かねて、私が施術することにしました。検査をすると前後屈不可、もちろん側屈もできない、座ってても立位でも腰に痛みが走るそうです。痺れはないが鈍痛がいつもあるそうです。
腰痛といったらKYT(KenYamamotoテクニック)ですね!!
KYTのベーシックを一通り終えると、まず体の動かしやすさを実感したようで、施術直後で検査をすると前屈後屈の動きが改善し、側屈も可能になりました。
今日は動きがぎっくり腰が起きる前に戻ってきているとのことで、1ヶ月間痛みが全く変わらなかった腰が、今日はかなり良さそうでした。
これで1日勤務に戻れそうですねd(@^∇゚)/♪
リハビリ(右股関節の拘縮)大腿四頭筋にアプローチ
こんにちは。
今日は、右股関節拘縮がある方のリハビリを行いました。
股関節に拘縮がある方が施設に何人かいるのですが、どの方も骨には異常がない方なので、アプローチしている筋肉は同じです。
アプローチしている筋肉
それは大腿四頭筋です!!
この大腿四頭筋をKYT(KenYamamotoテクニック)で施術を行うと、拘縮がかなり和らぐんです。
股関節が進展できると立位が変わります。
いつも屈曲支位で前傾になっていた姿勢が、正常に近い姿勢にできるようになります。
歩行にも関係することなので、それはとても大切なことです。
午後もリハビリ頑張ります。
施設の隣が公園のため、窓から桜がよく見えます(*゚∀゚)b
転職して1年、振り返ってみて。
こんばんは。
リハビリ業界に転職して1年が経とうとしています。整骨院に勤務していた時の1年とは違い、実に刺激のある1年間でした。
まだはてなブログを書く前ですが、入社してすぐに日帰りでの鎌倉旅行イベントがありましたし、KYT(KenYamamotoテクニック)のセミナーにも参加。
熱海の一泊旅行イベントがありました、このイベントはメインで実行したのでとても印象が強いです。
そして、旅行イベントの次はディズニー研修!!
そもそも、ディズニーを知らない私がディズニーで研修って不安でしかなかったのですが、チームになった方にとても助けられました。
この旅程管理主任者を取得できたのが、とても大きな意味がありました。
柔道整復師・旅程管理主任者・障害者スポーツ指導員の資格を持って、機能訓練を行っているのは私だけではないでしょうか?
何か自分にしかできないことをやりたかったので、これからとても楽しみですし、今も楽しく仕事ができています。
4月からリハビリ改革も進んできていますし、これからの1年も全力で行けそうです!!
仕事場の窓から見える桜、今日は満開でした。
旅行企画の視察に行ってきました
各施設40人の募集なので、約160人行く予定の介護旅行!!
その下見に行ってきました。今回の企画は日帰り旅行、利用者が満足できる旅行になるか調べてきました。視察は社長も参加し、各施設の旅行担当と旅行会社の方で11名でした。
何ヶ所か候補があるので、下見をしながら旅行会社の方と社長、旅行担当で当日のスケジュールを考えていきます。今回私はサポートなので旅程確定次第、準備に入ることになります。
今回の旅行は千葉県を予定しています
下見のポイント
- 安全
- 車椅子での移動
- トイレの場所と車椅子で使用できるか
- 迷子にならないように、スタッフを配置できるか
他にも注意することがあるのですが、特にこの4つを意識しています。
当日は晴れるといいな。
施設の隣が公園
こんにちは。
いつもリハビリを行っている施設で、2階がリハビリや個別の機能訓練を行えるようになっていて、機能訓練指導員の机が置いてあるのですが、ちょうど窓の横になっています。
その机から外を眺めると
桜が満開です。今日は風が少し強いので散り始めていますが、公園では花見に来ている方がたくさん。
今週いっぱいは楽しく見れそうです。
リハビリ(右股関節拘縮)大腿四頭筋にアプローチ
こんにちは。
新年号は『令和』になりましたね。
先日は、股関節拘縮の方をリハビリしました。この方の目標は杖歩行を安定して行う事です。
現在は股関節の拘縮が強く、股関節が屈曲した状態での杖歩行のためにバランスが前寄りになっています。週に3回、歩行をメインにリハビリを行っているのですが、土曜日だけ歩行訓練の前に股関節の拘縮を和らげる施術を取り入れています。股関節の可動域が正常に行えるようになれば、前傾姿勢が良支位に戻りやすくなると考えています。
今日の方は股関節に施術をするのは今回で3回目になり、今日も背臥位で検査を行うと膝がベッドから拳2個浮いている状態で、これ以上は自力で伸ばせないとの事でした。そこで他動で動かしてみたのですが、他動でも同じ結果でした。
施術はKYTのベーシンクを使い、大腰筋からアプローチし特に大腿部に集中して行っています。一通り施術が終わり、もう一度検査を行うとベッドから拳1個分まで拘縮が取れています。
この状態で歩行を行ってもらうと、どこかバランスがおかしい。
そうです。
股関節の進展が行えるようになったのに、杖の調節をしていませんでした。
長さを1センチほど長くし、もう一度歩行訓練を再開すると
姿勢もだいぶ良くなり、バランスが改善方向に向かっています。このまま、歩行が安定していくと良いのですが…
今日もリハビリ頑張ります!!
リハビリ(円背・側湾)大腿部からのアプローチ
こんばんは。
先日は円背で悩んでいる方のリハビリを行いました。
前回の施術で、終わった後は姿勢が良くなっていたのですが、昨日こられた時に、初めに見た時よりかは良くなっているのですが、やはり円背になってきています。
今回も前回と同様に大腿部からアプリローチし、大腿部が終わると体が伸びるので、1日はその状態で保つようです。
次回、どのように変化しているかを検査し、またアプローチしていくのですが、施述語は良くなっても、また円背になってしまうのでは治っていないので、アプローチ方法も考え直さなければなりません。
勉強不足を痛感しているところです。
難しいな円背・側湾…。
また次回もリハビリ頑張ります!!
リハビリ(右半身麻痺)三角筋の痛みをとる
こんばんは。
今日は、前回でお話した右半身麻痺の方のリハビリを行いました。
肩の可動域制限があり、他動で前方挙上・外転運動ともに90°まで上がらない状態でしたが、ケアを行っていたようで、今日はスタートで90°に近い状態になっていました。
前回の三角筋の痛みが気になっていたのですが、今回は90°まで痛みが出ないようなので、目標90°以上の可動域を出せるようにアプローチを行っていきます。
施術方法はKYT(Ken Yamamotoテクニック)を使います。1番目から12番目まで順番に行いたいのですが。行える範囲でKYTを行いました。特に腹部は集中して行なっています。
腹部と上肢の施術が終わり、他動運動にて挙上・外転を行うと90°を少し超えた辺りで傷みが出てしまい、上がらなくなりました。
少しづつですが、可動域が広がっているので継続してアプローチしていきます。
この後は、上肢の抵抗運動や歩行訓練を行いました。
明日もリハビリ頑張ります!!
会社の窓から見える桜の木。施設の隣が公園なんです。